2009年12月9日水曜日

真実の行方

映画「真実の行方」についてです。
この話はAクラス解読でなく、特別にSクラス解読と名づけた方がいいかもしれません。
それは、かなり捻じ曲がった内容だからです。


あらすじを探してwikiを見たら・・・・( ̄△ ̄;)ありゃ・・・消されてるのか?
前回見た資料が見当たらない・・・
困りましたね・・。
これは余程あちらにとって「不都合な真実」のようです。

さて、大事な部分は覚えているので、心配ご無用です。
問題は主人公の「アーロン」が何者なのかですよね。
彼は二重人格なので、暴力野郎のことだと思われます。
そして友人「アレックス」も同一人物でしょう。
さらに「マーティン弁護士」も同じ人物を表しています。
そして女弁護士「ジャネット」と「リンダ」という女性は私のことだと思います。

この話はかなりの部分肉付けをしてあるので、ほとんどの人は核心になるキーワードに気づかないでしょう。
それは「アーロン(ロイ)」の最後の台詞の中にあります。
『初めから居なかったのはアーロンの方さ。』
つまり「アーロン」という気弱で優しげで信仰深い人格は全部演技だったということです。
つまり、彼は背徳者であり、それを隠すために自分の弁護を周りの者に相談しながらやっていたわけです。

問題のビデオですが、これは私とあの男が結婚して契りを結んだという証拠が、神の記録に残されていたことを意味しています。
私(リンダ)は心優しい人と結婚したと思っていたのが、実は背後に「アレックス」という乱暴で危険なあの男の本性があったわけです。
それは後に「ロイ」という別人格として現れてきます。
ビデオを盗もうとしたのは、自分の性行為が映ったエロビデオだからじゃなくて、「アレックス(本当の自分)」が映っていたからです。
つまり本性がバレるとヤバイ人なんですよ。

また「アーロン」はこうも言っています。
『リンダを殺さなくちゃならなかったんだ。』
つまり、あの男は、「大司教」と神に仕え活動していた「リンダ」を憎んでいたことになります。
だから「ジャネット」は「アーロン」を第一級殺人罪で告訴したんです。

裁判は、あの男が考えた巧妙なトリックです。
裁判は「アーロン」の行為の是非を問うものですが、その中に自分と関係のあったあらゆる人物の裏の事情を表に出すことで、自分の罪をうやむやにしようとしていたんだと思います。

そしてもう一つ。
「マーティン弁護士」は裁判に勝ち、「ジャネット」は仕事を失いますよね。
これは、あの男が望んでいることだと思います。
つまり、私を苦しめるために仕事を奪い生活できないようにしようとしていたことになります。
映画では、まるで恋愛沙汰のように描かれていますが、内情は非道な考えの下に計画された罠を仕掛けていたんです。

この映画の真相は、かなり前に解読済みだったのですが、「二重人格」というキーワードが他から出てくるまで待っていました。



あ・・・・ちょっと・・・・
これ解読してる時に、物凄い圧力が掛かって・・・かなりキツイので、この辺で終わります。
これだけ邪魔してくるというのは、逆にほとんど真実だってことだと思います。



では、またね(>_<;)

2009年12月7日月曜日