2009年12月24日木曜日

Superman Returns 2

さて、「スーパーマン」の宿敵に「レックス・ルーサー」という人がいます。
これは「レックス(恐竜)・ルシファ」のことです。
「恐竜」と言えば、「デスノート」の女性キャラっぽく描いた「L」のイラストの背景に「恐竜の骨」が描かれてありましたが覚えていますか?
つまりあれは「L」の背後に隠れているもの(監視しているもの)を指しています。
それが「ルシファ」と呼ばれていた悪魔のことなんですね。

彼の台詞にこんなのがあります。
「教養のない者には高度なテクノロジーと魔法の区別はつかないだろうからね。」
うーん・・(ーー;)あんたこそ区別ついてないんとちゃうかい?
ここで言う「テクノロジー」とは「テク(技術)を呪うじいさん」の意味です
(@@;)え?
つまり「テク」は霊気を操る技術のことで、これは「力」のある者にしかできないことなんですが・・・
それを「じいさん」は持ってないので、妬みのために呪ってしまうんですね。
この「じいさん」がどこに出てくるかというと・・・「スラムダンク」に出てきます。
桜木花道が「じじい」や「じい」と呼んでいた人物2人を思い出して下さい。
そう・・陵南高校の「田岡茂一」と海南大附属高校の「牧 紳一」です。
あれはバスケットボールの試合を描いたものですが、同時に別解読ができる仕組みになっています。
別ブログ「shmslr」に詳しい内容を書いていますが、ここで私は「田岡監督」の監督らしからぬ暴言や振る舞いを指摘しています。
「牧」は有能な選手ではありますが、実は桜木に「じい」呼ばわりされるには理由があったんですね。
つまり「田岡監督」と同じ性質があると見抜かれてしまっていたんです。
さて、「じいさん」の説明はこのくらいにして、彼らは「力」のある者を妬んでいました。
それが「レックス・ルーサー」というキャラに集約されています。

次に「魔法」ですが、「魔法」というと何だか「魔法少女シリーズ」を思い出しますが、そんなカワイイもんじゃありません。
「法」というからには「法則、方法、儀式」を意味し、それが悪魔的であることを示唆しています。
つまりここで言ってる「テクノロジー」と「魔法」というのは、「呪い」と「儀式」を指しているんですね。

さあ、この後「スーパーマン」がその能力を発揮する場面が出てきます。
上空で地上の聞こえるすべての音に耳を傾け、危険を察知した方向へと超スピードで飛んで行きます。

スーパーマンが向かった方向に見えたのは、犯罪人がビルの上から機関銃で攻撃しているところでした。
そこでスーパーマンは犯人の前に立ちはだかり、身体で機関銃の弾を跳ね飛ばしていきます。
この「機関銃の弾」は、「もののけ姫」に出てくる「石礫」のことです。
人間の中身(心)を傷つける「言葉による弾丸」を指しています。
まあ、スーパーマンですからねぇ~・・・あまり効き目が無いようです。
中には「眼球」に当たっても弾が潰れて落ちるっつースゲーシーンがありますが、「映像による弾丸」を意味しているんでしょうね。
私が恐怖を取り除くために使用した作品なんかは、これに当たると思います。
でも使用できないほどもっと恐ろしい内容のものもあって・・・それは封印した方が良かろうと思ってます。

しかしスーパーマンにも弱点があるようです。
ロイスは「クリプトナイト」だと言っていましたね。
「クリプトナイト(kryptonite)」は「クリプトン(Krypton)」と「ite」に分けると解り易いと思います。
「Krypton」はギリシャ語で隠れているものを意味します。
「…ite」は「…を信奉する者」を指します。
隠れているものと言えば、さっきも言った「L」の背後に隠れている「レックス(恐竜)」を指し、それを信奉する者が「スーパーマン」の最大の敵だと言えるでしょう。
つまり悪魔信奉者のことですね。

「クリプトナイト」は、故郷の放射性物質だと説明されていますが、「スーパーマン」の故郷は地球じゃないですよね。
恐らく「第1惑星」だと思われます。
そこで地球と同じことが起こったのだと思います。
つまり、「x(傷)」がついた部分から流れ出た情報を悪用した結果、できたのが「悪魔(ルシファ)」の原型ではないでしょうか?
しかし、現在は「悪魔」そのものは消滅しています。
問題は「悪魔信奉者」の方なんです。

どうかこの「悪魔信奉者」には十分警戒して下さい。
「スーパーマン」でさえ手こずるやつなんですから・・・(ーー;)

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