スカリーは、ある倉庫の奥にある部屋を訪れます。
「もし私の能力や資格に疑問をお持ちなら履歴書を・・」
「君は医学博士であり、今はアカデミーで教えてる。」
こら、モルダー最後まで話聞かんかい(ーー;)
「他に物理学でも学位を取得し、卒業論文としてアインシュタインの双子のバラドックスの新解釈を書いている。アインシュタインを書き直すとは実に見上げたものだ。」
えーと、ここで「アインシュタイン」が出てきますが、彼はいろんな物語に登場してくるので(例えば「GLOBAL GARDEN」とか)何か意味がある気がします。
「アインシュタイン(Albert Einstein)」
彼はノーベル物理学賞を受賞した天才と言われた人物ですね。
ではちょっと名前を見てみましょう。
「Albe」は「albeit」で、~にもかかわらずの意。
「rt」は「right」の略で、右(保守)の意。
「E」は「Easter」の略で復活祭のことです。
「in」は~の中にの意で、2箇所あります。
「ste」は「steer」のことで、かじを操るの意。
これらを総合すると「アインシュタイン」がどういう状態にあったかが解かります。
「Albert Einstein」は、守る者であるにもかかわらず復活できるものと操るものが同時に混在している状態にあったようです。
では「双子のパラドックス」は何を意味しているんでしょうか。
「パラドックス(paradox)」は逆説とか矛盾した者の意です。
つまり「アインシュタイン」には、まるで「双子」のように同じ顔を持つ別人格が存在していたことになるようです。
なるほど・・・彼の資料を見ると、矛盾点が数多く見受けられます。
幼い頃は異常なほど頭が良く、難しい数式に取り組んでいます。
しかし、家庭的に恵まれた環境ではなかったので、次第に御霊が削られていったようです。
決定的な原因になったのが「ミレーバ・マリッチ(Mileva Marić)」との出会いです。
彼女の名前を見てみましょう。
「Mil」は「milage=mileage」の略で利益の意味があります。
「eva」はラテン語で「イヴ」のこと。
「Ma」は「mental age」の略で、「mental」は精神病や気が狂っていること。
「age」は集合・状態・動作を表わす名詞語尾として考えます。
「ric」は「rich」のことで金持ちや贅沢の意です。
つまり「ミレーバ・マリッチ(Mileva Marić)」とは、、イヴのおかげで利益を得て金持ちになった気が狂ったものの集合体という意味になります。
この名前の通り、彼女はアインシュタインがノーベル物理学賞で得たお金を離婚の条件としてもらっています。
つまり「ミレーバ・マリッチ」は「アインシュタイン」を利用していたことになります。
確かに彼女は天才アインシュタインに相応しくないほど、頭脳も才能も人格もありません。
彼が彼女と結婚したのは、別人格に操られたせいだったのだと思います。
彼のことで言えば、あの舌を出した有名な写真があります。
あれは彼の別人格がしたもので、彼本来のものではありません。
彼に関するエピソードは、首を傾げたくなるものが多く、「天才」とは程遠い行動が違和感を感じさせます。
「アインシュタイン」が一番危惧していることは「原子爆弾」のことでした。
彼はこの「原子爆弾の開発」に一切関与していませんが、彼が書いた書簡が核反応を起こすウランの重要性を指摘したものになっていたので、それがその後の「原子爆弾」を作るきっかけになってしまったのではないかと思っているのです。
そしてそれが今後の地球に多大な危機をもたらすのではないかと恐れているのです。
彼は今でも泣いています。
実際には彼に責任が無いにしても、現に地球規模でその危機が危ぶまれているからです。
しかしその犯人を「アインシュタイン」に押し付けている輩がいます。
ここではっきり言っておきたいんです。
「アインシュタインは決して原爆を作った張本人ではありません。」
彼を犯人扱いする者が本当の犯人です。
ミレーバのついてですが、
返信削除彼女、彼に引けをとらないほどの天才だったのではないかとの見方もあります。
決して、頭脳も才能もないような人じゃないです。
夜通し、彼と討論するほどの科学マニアですよ。
凡人なわけないじゃないですか(笑)
相対性理論についても、最初に理解を示したのが彼女です。
事実、論文の制作を彼女は手伝ってます。
離婚についても、別れたかったのはアルほのうであり、ミレのほうじゃないです。
無理やり別れるために、金を積んだのはアルのほうです。
彼女はしぶしぶ了承したにすぎません。
本当は離婚なんてしたくなかったはずです。
アルについても誤解がありますよ。
彼はたしかに科学者としては優秀でしたが、
一人の人間としては非常に未熟です。
この辺は、彼を知ってる人に聞いてみればいいでしょう。
NHKで彼の親族に取材してたと思います。
その親族曰く、父親、夫として失格だそうです。(笑)
コメントありがとうございます。
返信削除私が「ミレーバ」について否定的な考えなのは、「アインシュタイン」の二面性にあります。
結婚後の夫婦が似てくるとは世間ではよく言いますが、それはお互いがそれぞれの情報を交換しているからだと思います。
彼が幼少の頃から優秀だったのは記録に残っています。
それが彼女との生活を続けるうちに彼女からの影響を多大に受けてしまった結果、精神的な打撃や病気を併発していったのではないでしょうか?
そのせいで彼が彼女と離婚したがったのは当然であり、その時に多額のお金を払ったのも彼女が要求したからでしょう。
彼は彼女と離婚した後、「エルザ」という女性と再婚していますが、この時健康を取り戻しています。
それに離婚の原因とされる「家庭内暴力」も「エルザ」との結婚生活では言及されていませんよね。
私が彼を擁護するのは、そんな悪条件の中であってもあれだけの功績を残したことにあります。
取材によって彼の親族には不評だったそうですが、その親族というのは「ミレーバ」の親族だったのではないでしょうか?
そういう疑問が湧き出るほど、世間での彼の評価はそれとは逆であるような気がしますが・・・。
レスありがとうございます。
返信削除アインシュタインについてですが、
二面性を持つ人間じゃないですよ。
誰に対しても、同じように振舞うために、
上司、権力者からは嫌われる傾向にありましたし。
事実、彼を教えた教授の一人は彼を非常に嫌ってましたし、
あの、フランクリン・ルーズベルト大統領も彼を信用してません。
目上を敬うような態度が彼には無いんです。
結果、原爆開発を促す手紙は大統領に無視されています。
結局開発に踏み切った影にはイギリス政府の強い要請が決定打となった模様です。
だからといって、彼の罪が軽減されるわけではないのですが・・・。
NHKの取材を受けていた人は彼の直系の親族だったと思います。
5年ほど前の番組で齢90歳を超えた女性の方でした。
彼の親族は大抵、ミレに関しても、エルに関しても好意的ですね。
逆にアルに対しては辛辣です。
最近、フランクリン・ルーズベルト大統領の手記や、
トルーマン大統領の手紙などが発見され、
当時の状況が以前より比較的鮮明になってます。
アインシュタインに対してもかなり研究が進んでるみたいです。
ミレーバ本人の意見なんですが、離婚に至った理由は家庭内暴力じゃないそうです。
彼女曰く、お互いの身勝手な振る舞いの結果だそうです。
彼の家庭内暴力は、常に暴力的なものではなく、
怒りが頂点に達したときに突発的に手が出てしまう、
という類のものだったようです。
ミレーバは優秀な科学者ですよ。
天才的と言ってもいいほどです。
あの時点で、不確定性原理や、完全乱数の存在。
不定数学、永遠、存在の証明、
などに気づいていたのは彼女だけです。
ただ、これらはラプラスの存在を信望するアインシュタインには真っ向から対立する理論です。
この意見の食い違いも、夫婦のすれ違いの原因になってたんじゃないでしょうか?
彼女は大学の卒業に失敗して、科学者の夢を絶たれています。
学会に入れれば、間違いなく、夫と並ぶかそれ以上の科学者になったでしょう。
その痛みも、当時の彼には理解出来なかったでしょう。
以上のことから、私はミレーバを否定するつもりは無いんです。
ここによく見に来られるんでしょうか?(笑)
返信削除何度もありがとうございます。
「アインシュタイン」については、あれだけの功績を誰も否定できないと思っています。
「ミレーバ」においては、彼と結婚してからの活躍が大きかったと思います。
それは彼あってこその彼女だったからでしょう。
それに彼が権力者に嫌われるような人物であるからこそ、それに屈しない功績が残せたとも言えると思いますよ。
だからなんですよ。
だから、「原爆」というものを権力者に奪われて彼は相当苦しんだんです。
彼は決して戦争や人殺しにそれを使おうとは思っていませんでした。
彼一人に罪を被せるのはおかしいと思いませんか?
それを使う決定をしたのはいったい誰なんですか?
少なくとも「アインシュタイン」ではないはずです。
さて、「ラプラス」についての考え方が真っ向から対立していたと言われますが、それは突き詰めれば「超越的な知性(神)」を信じるか信じないかに集約されると思います。
これは完全に価値観の問題なので、解り合えることはないんでしょうね。
ただ「科学者」であれば、自然科学を研究し追及しなければならず、それは自然現象(自然界に見られる諸現象)を対象としています。
つまり自然という人間知を超えたものを考慮してあらゆる普遍的な法則性を探求すべきではないでしょうか?
彼はそれを「ラプラス」の中に見出していたのではないかと思います。
>よくここに来られるんですか?(笑)
返信削除いや、たまたまたどり着いただけです。(笑)
僕も科学マニアなもんで・・・・。
『アジアの狂った猿に、鉄槌を!』
とかジョン・フォン・ノイマン先生が言ってますが、
ラッセルやアインシュタインが言うように、
科学者には自分の発明、発見に対して、
全責任を負う義務がある。
この意見に私は同意なんです。
決定を下したのは権力者です。
最近発見された、フランクリン・ルーズベルト
の手記によりますと、
フランクリン・ルーズベルトドクトリンには
2次大戦終結後の核戦力による、世界の抑止力
が盛り込まれていたようです。
対ソ連はもちろん、諸外国を核の力で押さえ込む狙いでした。
アメリカ参戦付近ではすでに、目標は対ソ連に
切り替わっていたみたいです。
しかし、科学者が負う責任はそこではないのです。
彼が相対性理論を展開した瞬間から、
あの悪魔の赤子は誕生を決定付けられていたはずです。
決して彼を責めているわけじゃないんです。
ただ、どう言い逃れしても、
彼の発明発見の結果は、良い物も、悪い物も
すべて彼の責任及び功績になります。
彼の理論が、20万人を超える犠牲者を出したのならば、
その責任は言い逃れ出来ないんです。
ただ、忘れてはいけないのは、良い面にも言えることです。
彼の理論が無ければ、エネルギー問題で
2度の世界大戦を超える戦争は必至です。
この問題を回避したという点でも
彼は優れた科学者であったと言えると思います。
話は変わりますが、ラプラスについてですが、
科学万能を唱えていた19世紀までの科学は
量子論、相対論などの発見によって、
脆くも崩れ去っています。
「神はサイコロを振らない!」
とひたすら抵抗をしていた彼ですら、
自身の理論と量子論により、
ラプラスの信奉が難しくなっていました。
「真理は計算不能です。」
ミレーバはこちら側の意見でしたから、
対立必至ですね。
ただ、皮肉にも、量子論が不確定性原理を発見し、
ミレーバの意見が正しいことが証明されてしまいました。
さらに皮肉なことに、この原理は理論より先に発見されたため、
この理論を立てている人が有史ではミレーバただ一人です。
不確定性原理の発見のニュースを聞いて、
彼がどんな心境だったのか、よくわかりませんが、
これでは認めざる終えなかったでしょうね。
ただし、完全乱数の予想、不定数学の構築等は
現代の科学ですら、軽くぶち壊します。
相対性理論による科学革命以上の大革命勃発になります。
核反応ですら持て余す現代人には、
到底扱いきれない理論です。
運命支配理論あたりにつながりかねませんからね。
現代人に運命なんて操られたらたまったもんじゃないです。(笑)
創世記の誰かが言ってましたが、
「いらぬ力は、持たぬに限る。」
この言葉通りだと思います。
もしかしたら、彼女がこれらの理論を
公表しなかったのは、それを理解していたから
かもしれませんね・・・・・。
ああ、科学マニアさんなんですか?
返信削除「科学者には自分の発明、発見に対して、全責任を負う義務がある。」
確かにそうあって欲しいというのは理想ですが、それはその科学者が持っている限界内であればです。
誰か一人に責任というものが押し付けられるとしたら、そべての世界は混乱してしまいますよ。
例えば、コンピュータープログラムを開発した人がいて、その人はたくさんの人に便利に使ってもらおうとしても、それを手に入れた人が悪意でもってウィルスなどをばら撒くことに使用していたらどうするんでしょうか?
それもそのコンピュータープログラマー1人の責任になってしまうのでしょうか?
人間は社会というものを基盤にして生活しています。
その中で生活を便利にするためにいろんな発見・発明がされます。
しかし、それを社会の中で活かすのは、大概別の人たちです。
その人たちが発明されたものや発見されたものの本当の意味やそれらを見つけた人の気持ちを考慮して初めて、社会に役立てることができるんです。
それから「自身の理論と量子論により、ラプラスの信奉が難しくなっていた」と書いてありますが、どうしてそう思ったんでしょうか?
「ラプラス」自体が「知性」という理論的な要素で構築されており、それを基盤としているからこそ彼の理論は物理学として受け入れられてきたのではないでしょうか?
細かく言えば、「量子学」ではスケールの小さい現象には測定不能ということが言えると思いますが、一方光や電波のような電磁波としての粒子として「光量子仮説」を「アインシュタイン」が発表しています。
ここでの論争は「不確定性原理」を元とする測定不可能な場合にのみ争われているということで、「アインシュタイン」は測定に限界があるというだけで計算できないということにはならないと考えたんだと思います。
ここまではいいんですが、「相対論」での重力場の理論において時空連続体の歪みで説明される「アインシュタイン方程式」が「ラプラス」を否定することにはならないと思いますが・・・
実はその方程式から得られる時空が、彼自身解釈を拒むほどの驚くべきものだったと言われていますが、それには理由があるんです。
彼が考えたもので導き出されたものに説明がつけられないというのは変なんです。
つまり、解釈を拒んだのは別の人物だった可能性があります。
それはどうしてかと言いますと、「一般相対性理論」は
力学と起点とした物理学の理論ですが、「アインシュタイン方程式」はそれを宇宙物理学に発展させたもので、その理論の進化を説明できるのは本人だけだと思うからです。
さて肝心の「ミレーバ」の名前が出てきません。
「不確定性原理」は1972年に「ハイゼンベルク」によって提唱されています。
「真理は計算不能です」という言葉とそれが一致していると言いたいんでしょうか?
「真理」とは、だれも否定することのできない、普遍的で妥当性のある法則や事実のことですよね。
それが計算(測定)できないってのはどういうことなんでしょうか?
もし計算できないのであれば、それは「ラプラス」ではなく普通の人ってことになると思いますが・・・。
それなら「ミレーバ」自身が言ったとしても可笑しくないでしょうね。
ミレーバの理論は一般公開されてないです。
返信削除調べたって出てこないですよ。
彼女自身、公開するつもりが無いからでしょう。
ラプラスの魔というのは、すべての存在、
すべての事象が計算可能であるとするのならば、
全知全能の悪魔が存在しうえる、
という考えです。
この全知全能の悪魔が一般的に言うラプラスの魔です。
科学万能と信じられていた時代、
この考えは普遍的でした。
ただ、現在、不確定性原理を筆頭に、
正しくないとされています。
不確定性原理がなぜ起こりうるのか、
これについては現代科学も答えを出せていません。
わかっているのは、それが確かに存在するという事実だけです。
古い理論はやがて新しい理論へ修正される時期が必ず来ます。
それの繰り返しが、科学の進歩ですから当たり前なんですが。
彼の相対性理論でさえ、やがて修正される時期が来るでしょう。
小単位で不確定が生じるのなら、
大単位でも不確定が生じる可能性が高いです。
それこそが完全乱数、自由意志ならば、
すべての事象、すべての存在、そして未来は
計算不可能となります。
彼女の言う、不定数学、
現在の主流の定数学。
どちらが真理により近いのか、
いずれ時間が解決してくれるでしょう。
古い理論が間違っていたからといって、
それが過ちであるはずはありません。
今ではメチャクチャに思える、アリストテレスの理論も、
科学を進展させた素晴らしい理論ですから…。
まぁ、記述したことすべて、
あくまで私の同意した意見と
私個人の意見ですから、
それが正しいというわけじゃないですよ。
数多の意見があってこその科学であり文明ですから・・・。
管理人さんの意見も非常に面白く、興味深かったです。
ありがとうございました。
「ミレーバ」の理論が一般公開されていないのに、あなたは何故知っているんでしょうか?
返信削除「不確定性原理」はある2つの物理量の組み合わせにおいては、測定値にばらつきを持たせずに2つの物理量を測定することはできない・・・つまり、片方を正確に測ろうとすると片方が正確に測れなくなる、という理論です。
これは測定的な「事実」ですが、測定には限界があるということが原因だと思います。
そういう量子力学に特徴的な確率的な性質を、 実験者が観測できない変数を導入して説明したのが「アインシュタイン」の支持する「隠れた変数理論」です。
これによりこの世界の物理現象を「隠れた変数」を用いて量子力学を超えた現象を解明できると考えたのです。
ここに彼の「完全な物理学理論は決定論的であるべき」との信念が表れています。
この時の議論は、「ラプラス」を意識しているが故に、物理学であると同時に哲学的な要素が含まれています。
ところで「完全乱数」とは何でしょうか?
物理学の分野には無い言葉ですよね。
造語ですか?
やはり「真理は計算不能」ってことに関係するんでしょうか?
いろいろな意見ありがとうございました。
コメント寄せて下さって嬉しかったです。
乱数についてですが、
返信削除乱数とは正確には乱数列ですね。
数列において、次の数が予測不能である場合、
その数列は乱数列と定義されています。
乱数は数学の理論なんですが、
数学自体が自然科学、主に物理科学で
使われる目的で発展してきたので、
切り離せないんです。
数学の究極のテーマのひとつに乱数の数式化があります。
つまり、世の中にあるすべての乱数を数式で表そうとすることです。
代表的なのがリーマン予想や円周率の解明です。
この議論は古くから行われており、
全ての乱数は計算可能であり、
完全なる乱数は存在しないとする派と
完全な乱数が存在するのならば、
それは計算不能である、
とする派と分かれています。
ラプラス理論は前者の狂信的な理論です。
ガリレオから19世紀末まではこの理論が一般的でした。
現在、コンピューターなどで使われている乱数は
すべて擬似乱数です。
数式化されている乱数ですので、厳密には乱数と言えません。
金融工学で扱おうとした株価の変動も
擬似乱数の域を出ません。
実際の株価の変動は完全乱数に近いです。
数式化は不可能だと思います。
完全乱数は造語ではありませんよ。
多くの数学者、数理学者、物理学者が挑み、
誰一人解明した人のいない未証明問題です。
その存在すら疑問視する科学者もいるぐらいです。
よって、数学界では乱数の解明に挑むことは
暗黙の了解をもって半ばタブー視されいます。
代表的な完全乱数と予想されているものは
素数列、ブラウン運動方程式、円周率などです。
最近では株価の変動も完全に近い乱数なのではと言われています。
あと僕が科学についてマニアックな知識を持ってるのは
ただの趣味です。
生き甲斐です。
ライフワークです。
どうして知りえたか?については
経緯なんていちいち覚えてませんし
その知識、科学する心が重要なのであって、
語り部の身分なんて関係ないからです。
相手の身分が有名な科学者なら耳を傾け、
相手の身分が奴隷なら無視をする。
これでは視野の限界を自ら縛っているとしか
言いようが無いと思っています。
もちろん未証明問題も多分に興味ありますから、
仮説や憶測も多分に含まれますし、
自論、自身が同意した仮説なども含まれているので、
すべてが正しいわけじゃないですよ。
間違った意見と嘘とは異質のものですからね。
だれもアリストテレスを嘘つき呼ばわりなんてしないでしょう。
申し訳ありませんが、ここで造語の論議をする気はないんです。
返信削除私が聞いているのは「完全乱数」のことですが、「乱数」自体がランダムな数字の列であれば、規則性なんて無いに決まってますよね。
Wikipediaを見ましたが、それをわざわざ数式にして見せなくていいものじゃないでしょうか?
数学の理論として一般的に認識されているなら、英語版があっても良さそうですが・・。
「数学」の項目では、「方法論の如何によらず最終的には、数学としての成果というものは他の自然科学のように実験や観察によるものであってはならない。」と書かれてあります。
あなたが言っていることは「数学」ではなく、自然発生的に現れる数の羅列なのではないでしょうか?
「未証明」であれば、認知されていないということであり、一般理論ではないと思います。
いやそういう意味ではなく完全な乱数ということです。
返信削除『完全乱数』という言葉が嫌いでしたら、
規則性の無い乱数列、と言い換えればいいだけです。
造語うんぬんではなく、そもそも
人間の言語は誰かが勝手に作り出したわけですから、全部造語じゃないですか。
多くの乱数には特定の分布があり、規則性があります。
乱数列の定義はあくまで次の項が予測不能という定義です。
規則性のことではありません。
サイコロにしても、全数値が同様に確からしい(全数字が同じ確立)という規則性があるじゃないですか。
ブラウン運動などは、規則性すら無いんです。
乱数の数式化なんて、数学会ではタブーでしょうし、
そもそも数学の専門家ではないので詳しくは避けます。
核心はこっちですよね。
未証明問題を科学と位置づけるかどうか。
現在、残念ながら証明不可能な問題はオカルトであり、
科学ではないという見解が一般的です。
言ってしまえば、私のような未証明問題に取り組もうとする人は変人、という位置づけなんです。
おそらく私だけではなく、
ポアンカレ予想やリーマン予想、重力の証明などに取り組んだ科学者は、
マッドサイエンティスト扱いですね。
私はその考えが視野狭窄であり、
科学する心を縛っていると考えているので、
どんな仮説であっても暴説であっても
科学だと思っています。
私個人の意見ですのであまり気にしないでください。
管理人様の意見も大変参考にさせていただいてます。
いえ、好き嫌いで言っているのではなく、「完全乱数」という言葉の意味を明確にして欲しかったわけです。
返信削除物理でも数学でもないのでしたら、ここで使うべきではないと思いますが・・。
あるホームページで「完全乱数」を定義していますが、それには「全ての可能な数列を作成可能なアルゴリズムによって作成された乱数」と書かれてありました。
「アルゴリズム」とは、主にコンピューターのプログラムに適用可能な手続きを意味しますよね。
しかし、そもそもコンピューター自体が規則性のあるものから脱却できないシステムなので「完全乱数」をそれで作成することは不可能だと思います。
むしろ人間の頭で思いついた数字の羅列だけが「完全乱数」を作れるのではないでしょうか。
同じように、規則性の無いものに数式は当て嵌まらないというのも当然だと思います。
それから「造語」ですが、「造語」の意味も勘違いしていると思います。
人間が作った言葉のことではなく、新しい言葉を作り出すこと・・いわゆる新語のことです。
つまり、一般的に使っていない新しく考えた言葉のことです。
「乱数」自体はコンピューター関係でよく使われるようですが、「完全乱数」を調べても一般的な項目に出てこないのでそう思ったわけです。
ですから、数学会でタブー視されているのではなく、元々数学には関係ないのではないでしょうか?
「科学」においても、「世界の特定領域に関する法則的認識を目指す合理的知識の体系」の研究であるはずです。
証明不可能な事象を研究するのはいいんですが、法則性という基本的な事柄を抜きにして「科学」を位置づけることには賛成しかねます。
あれ?もしかして・・・マニアって科学マニアではなく、オカルトマニアなんじゃないでしょうか。