「だけど医学博士としての意見は是非伺いたいね。」
モルダーはそう言ってスライド映写機で、例の事件の写真をスクリーンに映して見せます。
「検死からは何もでなかった。何もだ。」
スクリーンには死んだカレンの腰に残っていた斑点がアップになっています。
・・・(ーー;)良かった・・・ケツは見えてない。
「唯一腰の辺りにくっきりとした2つの斑点が認められた。博士、この斑点を分析して頂けませんか?」
「可能性としては刺し傷か、虫刺されか、感電死体だとも考えられるわ。」
「じゃあ、これはどう?傷口周辺に付いてた物質の化学式だ。」
「これは有機物ね。でも・・・解からないわ。たんぱく質の一種か何か?」
何か解からないが、これが「有機物」だと言うことだけは確かなようです。
「有機物」とは、生物体を構成・組織する、炭素を主な成分とする物質のことです。
ここで注目したいのが「炭素」の「炭」。
これは「すみ」と読み、「墨」を示し軟体動物が出す黒い汁のことです。
まだこれだけでは何とも言えませんが、ヒントは「刺し傷」と「墨のような黒い汁」。
このキーワードを持つものが「カレン」を殺した犯人ということになります。
他の死体にも同じ斑点が付いているようです。
つまり犯人は同一人物ということになります。
さて、2人はオレゴンに行くことになりました。
しかし、途中で何やら妙なことが続きます。
飛行機が突然激しい乱気流に振動したり、道の途中で妙な音が聞こえラジオの電波が乱れる現象が起こります。
これをモルダーは何が原因か確信を持っているようですね。
さあ、何故奇妙な現象が起きたのでしょうか?
ここから現実界と合致した場面になっていくんですが・・・そのせいか?
「オレゴン(Oregon)」は文字を入れ替えると「オレンジ(orange)」に似てきます。
「オレンジ」と言えば、もう一つのブログに「オレンジ頭の桜木花道」が出てくるんですが・・・
つまり、ここのことなんですね。
2人が向かった先は墓地でした。
そこでは死体の掘り起こしが行われていました。
「死体の掘り起こし」っていうのは、昔アップしたブログの内容をもう一度ここにアップして公開することだと思います。
そして到着した2人の前に「ネムマン」という検視官がやってきて文句をつけます。
どうも死体を見られたらマズいことになると思っているようですね。
この「ネムマン」は「眠マン」のようです。
つまり眠い男という意味なんですが、なんで眠いのかというと・・・かなり前から私を監視している人がいて、その人は始終あくびをしているんです。
この人は「デスノート」に出てくる「魅上」にあたる人です。
顔は「大場つぐみ」ですが、中身はその部下だった人って言えば解るでしょうか?
やっぱり奴が隠蔽工作をしていたんですねぇ(ーー;)
実は以前アップしたブログはここまでなんです。
もしかしたら、他のものをアップした時に、同じような現象が起きるかもしれませんね。
乞うご期待!!
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