2009年12月20日日曜日

X-Files 1

あのシリーズが公開された時は、かなり衝撃を受けた人も多かったと思います。
私もこの不思議な話に夢中になって見た人の一人でした。
動画が無いのでこれを全部を解説することはできませんが、初めの部分だけでも理解できると、後はその流れで展開しているはずですので、解読できるところまでやってみようと思います。
これは2007年にブログアップされたものですが、現在での補足を加えて、大事な部分だけを掻い摘んで載せようと思います。

まず「Xファイル」の「X」って何でしょうか。
まあ、いろいろな解釈がありますが、ここでは「傷」のこととした方が解り易いと思います。
あるいは「X ray(エックス線)」と思ってもらってもいいでしょう。
「X線」は放射線の一種で、X線写真などのように物体の中を透視することができます。
つまり、傷つけられた部分に放射線を浴びせて、その中の様子を見たものということができます。
これはある人物に関する外からは見えない部分の検証を指しています。
ですから「Xファイル」はその透視して解かったことを集めたファイルということになると思います。
つまり解読集のことです。
もっと詳しく言えば、内部(傷)から漏れた情報が、いろんな人物の手に渡り、それを形にして表に出たものを集めて解読し纏め上げたものです。
確かにこの「Xファイル」の内容は、超常現象にまつわる事件を解明する内容になっていました。
特に「宇宙人」に関することがメインになっていますよね。
では、この「宇宙人」と「解読集」がどう関わってくるのかが最大のポイントだと思います。

「序章」では一人の女性が森の中を走っているところから描かれています。
まるで何かに追われていて、それから必死に逃げているような緊迫感がありますね。
泥まみれになって倒れこんだ女性が、そこで不思議な光景を見ます。
光りの中に人影が見え、その人影が彼女に近づいてきます。

この時に気になったのが彼女が着ている服です。
どうも「ネグリジェ」のようですよね。
この「ネグリジェ(negligee)」を解読すると、彼女がどういう状態だったのかが解かります。
「neg」は「negative」の略で否定の意です。
「li」は「libel」のことで、中傷とか侮辱となるものという意味です。
「gee」は「Jesus」を婉曲に短縮したもので、「Oh, my god!」という驚きの感嘆詞と同じ意味です。
つまり「ネグリジェ(negligee)」とは、おお神よ!私を否定し侮辱に値する中傷がされているという意味になります。

彼女の名前は「カレン・スワンソン(Karen Swenson)」と言います。
「Kar」は「karma(カルマ)」のことで宿命の意、「en」は「end」で死を意味します。
「Swe」は「swear」のことで、神や聖書その他神聖なものにかけて誓うという意味です。
「n」は「nominative」の略で任命の意、「son」は神の子、またはイエスキリストを指します。
つまり「カレン・スワンソン(Karen Swenson)」とは、死の宿命を負った使命を果たすことを神にかけて誓った神の子という意味になります。
その名のとおり翌朝、彼女は遺体となって発見されました。
恐らく「2004年9月17日」の出来事を意味していると思われます。

ここには保安官バッヂを付けた人が出てきますね。
「死後8時間から12時間ってとこですねぇ。」
「外傷も見当たらないし、暴行された形跡も無い。あるのはこれだけです。」
そう言って、うつ伏せに倒れている女性の服をめくって見せます。
ぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁ~~~~~~
やめろおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ~~~~~~
o((><o))((o><))oヒドイo((><o))((o><))o
ケツをめくるなあああぁぁぁぁーーーー
このエロじじいいいぃぃぃぃぃぃ!
(/>□<)/オリャ!≡≡≡≡≡━┳━☆() ̄□ ̄)/ンガ!!

いや、そうじゃなくて、問題は背中についている奇妙な赤い出来物のような跡。
仰向けにして遺体の顔を確認すると、その警部は驚いて言います。
あ、鼻血が出てる・・じゃなくて(ーー;)
「カレン・スワンソンだ。」
「それは確かですか。」
「息子と同級生だった。」
「89年の卒業生・・・またなんですね!警部!」
この「89年の卒業生」とは何でしょうか?
「また」と言っていることから、この年の卒業生が他にも死んでいることが解かります。
「89」は音に置き換えると「ハク」になり、「白」という意味が出てきます。
「白」は純粋さを示す言葉ですから、純粋な魂を持った者を示します。
つまり、純粋な魂を持つ「天使」が何人も死んでいるということを示唆しているのだと思います。

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